医療施設で得られる健康や子育てに関する情報は「信用できる」と思うものの、その情報を得られていないのが実情です。
Q.「栄養・機能」について、一番信用できると思う情報は何ですか?
1位:かかりつけ医や病院などの医療施設
2位:医学書や栄養辞典などの専門書
3位:TV・ラジオ
4位:インターネット
5位:信頼できる情報源はない
Q.「栄養・機能」について、どこから情報を得ていますか?
1位:TV・ラジオ
2位:インターネット
3位:友人・口コミ
4位:広告・チラシ
5位:かかりつけ医や病院などの医療施設
実施概要
- 30~49歳の子どもをもつ女性へ、『食品や飲料に含まれる「栄養・機能」について』のアンケートを実施
- 対象者の91%が「家庭の食材を購入する」と回答
「健康」に役立つ情報を
病院(クリニック・診療所)の待合室で多数配信
アイチケットTVのデジタルサイネージはオリジナルコンテンツが200以上。幅広い分野の情報を取り上げています。
デジタルサイネージコンテンツ例1:インフルエンザに感染したかなと思ったときは?
デジタルサイネージコンテンツ例2:食物アレルギーの基礎知識
配信される番組の構成は、診療科目ごとに違っており、視聴者の興味に沿った内容になっています。たとえば小児科であれば子どもを対象にした番組はもちろん、子どもを病院へ連れて行く機会が何かと多いママ・主婦層へ向けた情報も盛り込み、デジタルサイネージに対する高い注目度を保っています。
アイチケットTVは放映する病院(クリニック・診療所)の診療科目を細かく調整でき、ターゲットを明確に設定することができるため効率の良いアプローチが可能です。
医療施設で得られる情報は
「信用できる」と評価されています
消費者アンケートへの回答からも「医療機関で発信されている情報」への信頼度の高さが分かりました。
消費者アンケート結果より
「ご自身の健康」に関するアンケートより(一部抜粋)
- 「健康」に関する情報を収集する手段として、手軽に行える「インターネットからの情報」に次いで、健康のプロである「医師からの説明」を取り入れる割合が多い傾向にあります。
- 医療機関で発信されている情報(院内ポスターや動画)は、新聞や雑誌といったマスメディアと同等の情報源として活用されています。
「からだの不調と改善」に関するアンケートより(一部抜粋)
- 健康に関するプロである「医師」及び、医師がいる環境「医療機関」で発信される情報は、信頼度が高いと認識されています。さらに、「実行してみたい」という行動意欲を高める傾向にあります。
- インターネットやテレビ・ラジオなどのメディアを利用する人は多いですが、情報信頼度は「医師」や「医療機関」が最も高く、調査結果では約90%の人が信頼できると回答しています。
- 院内の掲示ポスターや動画などの「医療機関で得られる情報」も、医師からのアドバイスに次いで信頼度が高い傾向にあります。
- 医療機関での情報配信は、それまで意識していなかった「健康」や「健康な身体の維持」への意識を促す効果が高いと考えられます。
「子どもの健康」に関するアンケートより(一部抜粋)
- 子どもが口にする食品や飲料を購入するきっかけとして「信頼できる企業が製造・販売している」「有名人が勧めている」ことを参考にしています。また、「多くの医師が勧めている」「病院で商品情報を見た」と、医師や医療機関で得た情報をきっかけとしている人も多い傾向にあります。
- 子どもが口にする食品や飲料は、信頼できる企業・信頼できる人・信頼できる情報メディアからの情報が購入のカギとなります。
- 特に、医療機関で商品の情報を発信することは、子育て世代の購入意欲を促すきっかけになると考えられます。