アンケート概要
- 調査内容:「からだの不調と改善」についてのアンケート
- 対象者 :10代~70代以上の男女
- 調査時期:2021年12月
- 回答数 :1000
Q.あなたは、「からだの不調」を感じることはありますか?
![よくある54% 時々ある40% ない6%](https://corporate.iticket.co.jp/ads/wp-content/uploads/2022/01/202112_1.png)
ほぼ全ての世代の90%以上が、何らかの「からだの不調」を感じている傾向にあります。
Q. 「よくある」「時々ある」とお答えになった方にお聞きします。からだの不調を改善したいと思いますか?
![いますぐ改善したいと思う 54% いずれは改善したいと思う 45% 特に思わない 1%](https://corporate.iticket.co.jp/ads/wp-content/uploads/2022/01/202112_2.png)
ほぼ全ての年代で「からだの不調は改善したい」と感じている傾向にあります。
Q. 「いますぐ改善したいと思う」「いずれは改善したいと思う」とお答えになった方にお聞きします。からだの不調を改善をしよう/したい、と思ったきっかけを教えてください。
![以前と比べて、疲れやすくなった、体力がなくなったと感じたから 59% 最近、体重に大きな変化があったから 13% コロナのような感染症が流行っているから 12% 健康診断に引っかかったから 10% 家族や知人など、身近な人が病気になったから 6%](https://corporate.iticket.co.jp/ads/wp-content/uploads/2022/01/202112_3.png)
全体の70%以上の人が「以前と比べて疲れやすくなった、体力がなくなったと感じたから」と回答。
また、新型コロナウイルスの感染拡大も、健康改善のきっかけとなっているようです。
感染予防対策として、体力アップや免疫力強化を図る人が増えているとも考えられます。
また、年代別に見た場合、
40代以上では、「健康診断の結果」や「身近な人の病気」をきっかけに、改めて病気が他人事ではないことを自覚し、体調改善をすぐに取り組んだほうがよいと感じる傾向にあるようです。
Q. からだの調子を維持する、調子を改善するために、何に一番気を使いますか?
![食べ物 34% 体調管理(体重、体脂肪、体温、血圧など)32% 運動 20% 睡眠 3% その他 1% 特に気にしていない 10%](https://corporate.iticket.co.jp/ads/wp-content/uploads/2022/01/202112_4.png)
「食べ物」、「体調管理」に気を遣う人がそれぞれ30%強、次いで「運動」約20%でした。
これら、全体の約80%以上の人が、身近な日常生活の中で、からだの調子を維持、改善を試みている傾向にあります。
Q.「からだの不調」を改善するために、一番利用する情報をお答えください。
![医師からの直接アドバイス 1307点 テレビ・ラジオ 1288点 SNS(Facebook、Instagram、Twitter等) 935点 動画サイト(Youtube等) 522点 クチコミ(レビュー)サイト 497点 新聞・雑誌 465点 医療機関に掲示されている情報(ポスター・動画) 313点 書籍 295点 インターネット 148点 医療関連のサイト 90点 有名人のブログ 69点 家族・友人からの情報・アドバイス 42点 その他 17点](https://corporate.iticket.co.jp/ads/wp-content/uploads/2022/01/202112_5.png)
※回答を3位まで選択
1位=3点、2位=2点、1位=1点として集計
「医師からの直接アドバイス」が最も多い結果となりました。
やはりからだの不調に関しては、専門家である医師のアドバイスを一番頼りにしていることがわかります。
また、「医療機関に掲示されてる情報(ポスター・動画)」も、新聞・雑誌・書籍といった既存メディアと同等の情報源として認識されています。
Q. 「からだの不調」を改善するために、一番利用する情報源についてお聞きします。情報収集した内容を実行しましたか?
![※1医師からの直接アドバイス:実行したことがあり、今も継続している 41% 何度か実行したが、今は継続していない 33% 一度だけ実行したが辞めた 2% 実行したいと思うが、まだしていない 21% 実行していないし、今後もしない 3% ※2医療機関に掲示されている情報(ポスター・動画):実行したことがあり、今も継続している 16% 何度か実行したが、今は継続していない 22% 一度だけ実行したが辞めた 3% 実行したいと思うが、まだしていない 59% 実行していないし、今後もしない 0%](https://corporate.iticket.co.jp/ads/wp-content/uploads/2022/01/202112_6.png)
「医師からの直接アドバイス」は、最も実行され、継続している傾向にあります。(※1)
この結果からも、医師が発信する情報への信頼度が高いことがわかります。
また、「医療機関に掲示されている情報(ポスター・動画)」は、今後実行してみたいという意識を促す効果があることがわかります。(※2)
Q. 一番利用する情報源について「情報収集した内容を実行したことがある」とお答えになった方にお聞きします。実行した理由を教えてください。
自由回答のため、一部抜粋してご紹介します。
「医師からの助言のため信頼できるから」
「医師からの説明内容に納得したから」
など、健康に関するプロである「医師からの直接アドバイス」に対する信頼感が高く、体調改善に効果があると感じるため、実行に移す傾向があります。
「実際にやってみた人の情報なので信頼できるため」
「短時間で効果が得られると思ったから」
「まずは簡単にできそうだったから 」
など、SNSの情報発信者(インフルエンサー)の実体験を自分に置き換えられる、と考え実行に移す傾向があることがわかります。
Q. 以下の情報を「からだの不調」を改善するための情報源として信頼していますか?
![医師からの直接アドバイス:信頼している 65% やや信頼している 33% あまり信頼していない 2% 信頼していない 0% 医療機関に掲示されている情報(ポスター・動画):信頼している 36% やや信頼している 54% あまり信頼していない 9% 信頼していない 2%](https://corporate.iticket.co.jp/ads/wp-content/uploads/2022/01/202112_7.png)
「医師からの直接アドバイス」、「医療機関に掲示されている情報(ポスター・動画)」については、約90%以上の人が信頼していると回答。
医療機関で得られる情報への信頼度の高さがわかります。
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今回は「からだの不調と改善」というテーマでアンケートを実施しました。
- 健康に関するプロである「医師」及び、医師がいる環境「医療機関」で発信される情報は、信頼度が高いと認識されています。さらに、「実行してみたい」という行動意欲を高める傾向にあります。
- インターネットやテレビ・ラジオなどのメディアを利用する人は多いですが、情報信頼度は「医師」や「医療機関」が最も高く、調査結果では約90%の人が信頼できると回答しています。この情報信頼度の高さから、自ら行動に起こそうとする意欲が高まるのではないかと考えられます。
- また同様に、医師や医療機関で得られる情報は「実行に移した後、継続する効果」があるとも言えます。
- 院内の掲示ポスターや動画などの「医療機関で得られる情報」も、医師からのアドバイスに次いで信頼度が高い傾向にあります。
- さらに、医療機関で得た情報について「今後実行してみたい」という人が約60%という調査結果でした。
- すなわち、医療機関での情報配信は、それまで意識していなかった「健康」や「健康な身体の維持」への意識を促す効果が高いと考えられます。
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