「低糖質食品の購入」に関するアンケート

アンケート概要

  • 調査内容:「低糖質食品の購入」についてのアンケート
  • 対象者 :全世代の男女
  • 調査時期:2022年8月
  • 回答数 :1,011

まず、今回の回答者属性(性別・年代)をご紹介します。

Q.あなたの性別を教えてください。

女性:78%、男性:22%

Q.あなたの年代を教えてください。

19歳以下:1%、20-24歳:1%、25-29歳:5%、30-34歳:9%、35-39歳:13%、40-44歳:15%、45-49歳:14%、50歳以上:42%

アンケート回答者は、女性が約78%、30代以上が93%となりました。

今回は、「低糖質食品」についての印象や購入意向について調査しましたのでご紹介します。

Q.あなたは、もし「医師が推奨しているマークの付いた低糖質うどん」が市販されていたら、どのような印象を持ちますか?

信頼できる:405、安心・安全:388、効果がありそう:357、特にない:176、その他:8

最も多い回答が「信頼できる」、次いで「安心・安全」「効果がありそう」と、好意的な印象を持つ傾向にあります。

Q.あなたは、もし「医師が推奨しているマークの付いた低糖質うどん」が市販されていたら、購入したいと思いますか?

購入したい:19%、購入するかわからないが興味はある:69%、購入しない:12%

約88%が「購入したい」「購入するかわからないが興味がある」と回答。

近年の健康意識の高まりにより、信頼できる、健康に効果がある商品への関心が高いことがわかります。

Q.「購入したい」「購入するかわからないが興味がある」とお答えの方にお聞きします。
もし「医師が推奨しているマークの付いた低糖質うどん」が市販されていたら、購入を検討する前に商品の特長を知りたいと思いますか?

知りたい:91%、知りたいと思わない:9%

約91%が購入前に商品の特長を「知りたい」と回答。

機能性の高い商品について、購入前に詳しく知りたい、納得したいという消費者意識が見えてきます。

Q.次の場面で「医師が推奨しているマークがついた低糖質うどん」を初めて見た場合、どのくらい「購入したいと思う」か、教えてください。

<是非購入したい>10・9・8・7・6・5・4・3・2・1<全く購入したくない> 「かかりつけの病院(待合室モニターでの動画等)で広告を見た」場合:【10】8%、【9】2%、【8】14%、【7】17%、【6】14%、【5】26%、【4】5%、【3】7%、【2】3%、【1】5% 「テレビCMで見た」場合:【10】6%、【9】3%、【8】13%、【7】14%、【6】14%、【5】28%、【4】7%、【3】8%、【2】3%、【1】5% 「SNS(Youtube、Instagram、Twitter等)上の広告で見た」場合:【10】4%、【9】2%、【8】7%、【7】10%、【6】12%、【5】27%、【4】10%、【3】14%、【2】6%、【1】10% 「インフルエンサーによるPR投稿で見た」場合:【10】3%、【9】2%、【8】7%、【7】7%、【6】9%、【5】25%、【4】10%、【3】16%、【2】6%、【1】16%

どのくらい「購入したいと思う」かについて10段階で評価する際に「6以降」を選んだ割合を見ると、「かかりつけの病院(待合室モニターでの動画等)で広告を見た」場合が最も多く、購入のきっかけになることがわかります。

一方、「インフルエンサーによるPR投稿で見た」場合は、購入のきっかけになる割合が低い傾向にあります。

「6~10」の合計値では、「かかりつけの病院(待合室モニターでの動画等)で広告を見た」場合は、「インフルエンサーによるPR投稿で見た」場合の約2倍(196%)になりました。

Q.かかりつけの病院(の待合室)で、モニターやポスターで紹介されていた商品を購入したことがありますか。

ある:21%、ない:79%

かかりつけの病院(の待合室)のモニターやポスターで紹介された商品を購入したことがあると回答した人は約21%。
では具体的にはどのような商品を購入したのでしょうか。

Q.「ある」とお答えの方にお聞きします。
どのような商品を購入しましたか。

健康関連商品(健康機能性食品・サプリメント・衛生用品等):91、化粧品:61、飲料:53、 一般的な食品:50、ベビー用品(粉ミルク・離乳食・オムツ等):37、日用雑貨:15、その他:10

かかりつけの病院(の待合室)のモニターやポスターで見た後に購入したことがある商品は「健康関連商品(健康機能性食品・サプリメント・衛生用品等)」が最も多い回答となりました。

健康のプロである医師のいる医療機関での広告は、健康関連商品との親和性が高い傾向にあります。

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今回は、「低糖質食品の購入」についてのアンケートを実施しました。

【前提】
“もし「医師が推奨しているマークの付いた低糖質うどん」が市販されていたら”と仮定した設問でアンケートを実施。
  • 「医師が推奨しているマークの付いた低糖質うどん」について、消費者は「信頼できる」「安心・安全」「効果がありそう」といった好意的な印象を持つ傾向にあります。
  • また、約88%が「購入したい」「購入するかわからないが興味がある」と回答
    信頼できる・健康に効果がある商品への関心が高いことがわかります。
  • 「医師が推奨しているマークの付いた低糖質うどん」に興味を持った人のうち、約91%が購入を検討する前に商品の特長を知りたいと回答。
    機能性の高い商品について、購入前に詳しく知りたい、納得したいという消費者意識が見えてきます。
  • 「医師が推奨しているマークがついた低糖質うどん」に対して、購入のきっかけになる情報源に関する設問では「かかりつけの病院(待合室モニターでの動画等)で広告を見た」場合が最も多い回答。
  • かかりつけの病院(の待合室)で、モニターやポスターで紹介されていた商品の購入経験がある人のうち、「健康関連商品(健康機能性食品・サプリメント・衛生用品等)」が最も多い回答。
  • 健康のプロである医師のいる医療機関での広告は「健康関連商品」との親和性が高いことがわかります。

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