「ご自身の健康」についてのアンケート

アンケート概要

  • 調査内容:「ご自身の健康」についてのアンケート
  • 対象者:10代~70代以上の男女
  • 調査時期:2021年10月
  • 回答数:1000

Q.あなたご自身の健康について、不安に思うことやお悩みはありますか?

全体の83%が「健康に不安やお悩みがある」と回答。なお、そのうちの75%が30代以上という結果でした。
不安やお悩みの内容を一部ご紹介すると、

約45%が「腰痛・肩こり」を感じており、新型コロナウイルス、疲労・倦怠感、頭痛、ストレス・うつ、婦人科・生理のお悩みを、3人に1人が感じていることがわかります。

Q.健康の不安や悩みについて、自ら情報収集を行うことはありますか?

回答者の90%以上は「健康情報をしている」または「情報収集したい」と考えていることがわかります。
では「情報収集している」方は、どこから情報を得ているのでしょうか。

Q.具体的に、どのような情報収集をしていますか?

手軽に検索できる「インターネットの情報」が圧倒的に多い結果になりました。
注目したいのが、次に多い「医師からの説明」で、3人に1人が回答。
また、「医療機関で見た情報(ポスター・動画)」も新聞や雑誌といったマスメディアと同様に参考にされていることがわかります。

Q.収集した情報から実際に試したものはありますか?

健康に関する情報を得た後、約半数の人が実際に行動に移すことがわかります。
では、どんな理由から「実際に行動を移した」のでしょうか。

Q.実際に試した理由をお答えください。

実際に行動に移すモチベーションとして最も多い理由が「気軽にできそうだから」、次いで「効果がありそうだから」でした。
また「信頼できる情報」も、比較的多い理由となっています。

Q.試した結果「効果がある」と実感できましたか?

「効果を実感している」、「効果があるように思える」と感じている人が多く、約78%という結果でした。

ここまで、情報収集している方の回答をご紹介しました。
では、「情報収集したいが、方法がわからない」という人が希望する環境はどのようなものでしょうか。

Q.どのような環境があれば情報収集ができると思いますか?

やはり、インターネット環境を使い、気軽に情報を得られるメディアやサービスを使いたいという方が多数でした。
また、「かかりつけ医が発信」という、信頼できる情報への需要の高さも見られました。

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今回は「ご自身の健康」というテーマでアンケートを実施しました。

  • コロナ禍ということもあり、多くの人が健康不安を抱えていることがわかります。また、その多くの人が「健康」に関する情報を自ら収集しています。
  • 「健康」に関する情報を収集する手段として、手軽に行える「インターネットからの情報」に次いで、健康のプロである「医師からの説明」を取り入れる割合が多い傾向にあります。
  • 医療機関で発信されている情報(院内ポスターや動画)は、新聞や雑誌といったマスメディアと同等の情報源として活用されています。
  • 自ら情報収集する人の約半数が、健康維持のための行動を実行している傾向が見られます。また、そのうちの約78%が「効果を実感」または「効果がある気がする」とポジティブに捉えていることがわかりました。

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